9月定例化終わる

2020年9月22日21:45:00

9月18日に9月定例会が終わりました。今回私は、2問の一般質問を行いました。

 

北京市海淀外国語実験学校今後の交流につい て。

 

海外と姉妹提携や友好都市交流をしているまちは香川県をはじめ県内では6市5町と広域行政が取り組んでいます。国や地域は様々ではありますが、特に中国との姉妹提携や友好都市として交流しているのは、香川県は(陝西省)センセイショウ・高松市は(南昌市)ナンショウシ・丸亀市は(帳家港市)チヨウカカイコウシ・三豊市は(三原県)サンゲンケン・綾川町は(新楽市)シンラクシ・三観広域行政組合は(山東省の青島市即墨区)チンタオシシクボククが中学生を含んでの市や町、国際交流協会と交流事業を取り組んでいますし、県内の各大学においても中国のそれぞれの大学と交流を行っています。

 

 

 

今回の新型コロナウイルスによってそれぞれのまちにおいても交流できていないようです。東かがわ市も同様のことでありますが、その後、北京市海淀外国語実験学校に対しての交流について3点伺う。

 

 3月以降4月にかけての状況について北京市海淀外国語実験学校側には、伝えているのか。伝えていないのであれば、今後どのように伝えていくのか。

7月に理事長と状況報告を行った。

 伝えているのであれば、北京市海淀外国語実験学校側は理解をして頂けたのか。

旧福栄小学校跡地については、理解をして頂いた。

 理解していただけたのであれば、今後新型コロナウイルスが収束後、交流をすると理解をしてよいのか。

交流は、相互の児童生徒にとって大きなメリットがあるから、継続していきたい旨の話であり共通認識をした。本年度にとっては、ビデオレターや手紙での学校間交流を行いながら、今後の交流につなげて行ければと考えている。

子ども達に応援をについて。

受けた会社等は、市内において計り知れず、市内で働く場所や収入等の減少が今後見込まれる。

過去にそれぞれの考えのもとに同僚議員が聞いてきていますが実現には至っていない。新型コロナウイルス感染症をきっかけに社会情勢が大きく変わりつつあります。東かがわ市に住み続けいただくためにも生活の長期的な支援を考えていかなければならない。市内の子どもたちはもちろん、県内外の大学に通った人たち等にも卒業後市内で住んでいただくきっかけづくりとして以下について2点伺う。

まず一点目

 小中学校の給食費や教材等など無償にしては。

  現在家庭で負担しているのは、給食費・教材・制服や体操服、修学旅行などがあるかと思います。小中で約16万円ぐらいと思いますが、全て無償にと考えると大きな予算を考えなければなりませんが、そうした中で、給食費や教材などを無償で行う考えはあるのか伺う。

全国的に給食費を無償化や負担軽減をしている自治体は認識している。全てを無償化でなく、経済的に就学困難な保護者に対し就学援助制度を利用するよう周知し、今年度から学校で使用する算数セット等は学校備品として購入している。今後必要に応じて検討する。

2点目は、

 奨学金借入者のうち地元に帰ってきた方に対して、県においては、日本学生支援機構第一種奨学金返還制度に対して卒業半年以内に県内で居住等の支援が受けられる制度があります。また、神奈川県海老名市においては、切れ目のない子ども子育て支援制度があり、小中学生に対して、教材支援1万から17000円や修学旅行に1万から15000円を、奨学金については地元で就職すると返還金上限月額2万円を支円しています。その様な優遇制度を(地元帰省居住者に対して)導入する考えはあるのか伺う。

 奨学金制度は様々な制度があり、大学進学者の半数近くが利用している。若者支援策と若者定住に向けた施策で考え、奨学金制度利用者だけでなく、市長部局と協議を行い市の重点施策として若者定住や新たな若者を呼び込むために幅を広げた対応をして行く。 

 

9月補正予算については、5億1,966万4千円追加で主なものは、電算関係で社会保障・税番号システムの改修、広域行政組合へ新型コロナウイルス感染防止対策費、人権対策事業で集会所の改修費、公園維持補修工事費は駐車場の拡張工事、財政調整基金に約3億7000万円、温水プール設備工事の基本設計業等、引田城跡駐車場の整備、温水プール設備の基本設計において修正動議が提出され、賛成少数で否決され、原案は賛成多数で可決された。

その後、追加の補正予算が提出された。8066万9千円の追加補正は、新生活様式対応型事業者応援補助金、予防接種委託料(インフルエンザ)県より補助金に市補助金を加えて自己負担0円の追加予算、原案可決。