2016年2月2日20:14:42
早いもので2月に入りました。
1月27日に議会運営委員会が開かれ、3月定例会の日程を、3月2日から3月22日までと決まりました。
1月30日には市老人会が文化芸能大会があり出席しました。三本松高校のブラスバンドが特別出演、各老人会、地域代表者が踊りにカラオケ、大正琴、詩吟など披露しました。
1月31日は、白鳥神社において節分祭がありました。今年が39回目の開催でした。
2月2日今日ですが県議長会の議員研修が行われ、「地方創生時代の議会改革」の演題で早稲田大学名誉教授「北川正恭」氏の講演でした。戦後70年ってまだまだ地方分権が十分できていない、もっと頑張らなくてはならない、議会基本条例を作ってきたけど生かされていない、人口が減ってきたから議員定数削減をするのでなく考え直すべきであるし、政務活動費も有効に使って考えて調査するべき、議会の職員ももっと増やすべき、そうしないと本来の地方分権はできない、東京集中は変わらない、地方それぞれが宝を探して人材確保等を考えていかなければ町は消えていくとの話でした。
2月3日から大川広域組合議会で沖縄に視察研修に行きます。後日報告を行います。
2016年2月5日22:34:25
中部広域市町村圏事務組合にへ基金を活用した地域振興事業について研修
広域圏は「うるま市、沖縄市、宜野湾市、西原町、北谷町、嘉手納町、北中城村、中城村、読谷村、」の3市3町3村で行っています。面積は261.7K㎡(内63.39K㎡は米施設)48万6千人余りの人口です。ふるさと市町村基金の活用の事業は14事業に取り組んでいます。事業の事業費は基金10億円の資産運用を行い、その運用利益約2,200万円で行っているとのことで、私たちの組合もリスクを最小限度にどう考えるか、課題をいただきました。中部組合は、圏内の職員研修や山形県最上地域の子供たちとの交流、おきなわマラソン開催事業など行っているが、私は貴重な事業だと思った「島クトゥバし語やびら大会補助事業」をしています。地域の古から使われてきている生活の中での言葉を残していく大会を行っていることです。そのほかにそれぞれの市町村においてのイベントなどにも補助をしていました。
沖縄県社会福祉事業団(社会福祉法人)の名護厚生園は昭和44年に琉球政府の基に養護老人ホームと特別養護老人ホームとして設立され、復帰後県立として運営を行っていたが、平成元年に事業団に運営を委託され現在に至っているが、全施設12施設を運営しています。養護老人ホームの入所者数が近年、定員62.3%で経営が厳しくなってきているとの話でありました。
比謝川行政事務組合(嘉手納町・北谷町・読谷村)でニライ消防本部は構成されている。今回、消防デジタル無線になることも踏まえて、沖縄県消防広域化を目指して進めてきたが一本化できず、離島を含む26市町村で、今年の5月のデジタル無線になるまでに取り組んでいくとのことで、ニライ消防本部に消防指令センターを置いて取り組んでいる施設を見せていただきました。市町村で取り組むと費用面でも93億必要と試算され、最終的に約40億で済んだとのことです。現在取り組んでいっているのが、離島において119番をかけることに対しての研修をしているとのことでありました。(今までは役場に連絡し火事・怪我・病気を伝えて職員がそれぞれの事において連絡をして処理をしていたとのこと)
2016年2月7日21:21:43
明日(8日・9日)から高知県梼原町・いの町へ視察研修に行きます。後日報告します。
今週は県外での会議が多いので身体に注意しながら望みたいと思います。
2016年2月9日23:10:54
8日と9日にかけて福祉の観点から、高知県梼原町といの町へ「過疎地有償運送」について研修をしてきました。現在は「公共交通空白地有償運送事業」として一日目梼原町は人口3,875人で65歳以上は40.5%である町、事業を取り組んでいるのは梼原町の6地区ある中の2地区が行っています。平成23年4月から「特定非営利活動法人 絆」が設立され4月下旬に運輸局に登録し、5月から事業の開始した。利用者は登録され運輸局に届ける。利用者を乗せる車については、個人の自家用車で行う、登録制。利用料金は地区内は300円、地区から町の中心地1,000円と1,500円の区域を設けている。どちらも片道運賃であり事前予約が必要。運転手については基本的にボランティア意識としての料金(運賃の8割が入る)2割については法人に入る。利用者は昨年で1,056人で一日平均2.8人。
いの町は、社会福祉法人 いの町社会福祉協議会が取り組んでいる。いの町は人口25,062人で本川地区が取り組んでいる、地域の人口は563人で高齢化率は51.1%である。平成22年12月から協議会を進め、平成23年6月から事業開始し、利用者は登録制で地区内の住民と親族、登録については、年会費(毎年)一人につき1,000円、利用料は6キロまで500円で1キロごとに100円加算し待機時間については30分毎に100円必要、運転者には利用料金の85%が入り15%は社協に入る。いの町の登録者は64人で27年度は83回の利用である。両町の利用料金についてはタクシー料金の半額ぐらいでの運行である。
今後、取り組むとすればバス会社・タクシー会社等と協議を重ねて進めていかなければならないし、地域内の協力も必要と考える。
2016年2月16日23:00:14
瀬戸・高松広域連携中枢都市圏形成記念講演会があり出席をしていました。
三市五町が連携するための調印式が午後から高松で行われ、その記念講演でした。
講師は「北川正恭」氏、「自立と連携~シームレスな社会へ~」と題しての講演でした。昭和に入ってからの歴史に基づいての話から入り、時代の使命を果たすのが政治である。1945年ごろから、日本の構造を変え経済を中心に進めてきたことによる、豊かな工業化になってきたことで中央集権が出来上がってきた。その後に国の発展を望んで進んだが、環境の問題が起き、環境に対する法律などが多くでき、住民の声を聞く地方分権がスタートして、分権国家を進めているが、それでもひとつづつの区切り的なものには、20年から30年の年月がかかってきている、そうした中でここ数年の地方創生であるし、していかなければならないとの話。「きずき」が必要と「自分達で決め、自分たちで責任をとる」それがかれからの皆様に行っていくことである、そうしないと街の発展はないとの話でした。
「連携中枢都市圏」てなには、中核的な役割を果たす市を中心に、近隣の市町との連携により、事務処理するための方針・役割分担を定め、柔軟に連携していく。
「何をする。」経済成長のけん引・都市機能の集積・強化、生活関連機能サービス向上、人口減少・少子・高齢社会にあっても安心して暮らせる圏域づくりを進める。
2016年2月23日20:25:29
17日と18日は全国共済会議があり東京へ、19日は議会報告会を今後どのように行うかの会議がありました。20日全国交流ソフトバレーボール大会の開会式と交流会に出席をしました。22日は閉会中の調査事件としての総務建設経済常任委員会が開かれました。公共施設等総合管理に関しての調査を行いました。市ホームページにパブリックコメントができるように掲載をされています。
旧大内庁舎跡地について一部変更することの説明がありました。先に報告があった施設提案の中へ、とらまる図書館を跡地へ中核の図書館としての取組を行う変更です。
24日は全員協議会で3月定例会の上程議案配布があり、平成28年度の全容が示されます。どのような施策、取組があるのか後日報告します。
2016年2月26日22:05:12
3月定例会の日程が、25日の議会運営委員会で決まりました。
3月2日は一日目、議案上程(提案説明)
3月3日総務建設経済常任委員会審査、7日・8日は予算審査常任委員会
3月16日(午後1時から)・17日は一般質問
18日は定例会(午後1時から)、予備日22日
各幼・小・中の卒業式があることで変則な時間になっています。
一年間の予算審議等です、傍聴に来てください。