2013年10月20日09:01:00
19日の午後から岡山県職員会館で行われた「市町村合併~その功罪を考える」都市問題公開講座に参加しました。
パネラーは、岡山県新見市長 石垣正夫氏(1市4町合併)、広島県安芸高田市長 浜田一義(6町合併)、岡山県西粟倉村前村長 道上正寿氏(合併しなかった)、山陽新聞編集副部長 小寺幸治氏
司会に後藤・安田記念東京都市研究所研究担当常務理事 新藤宗幸氏で行われました。
合併の時の課題、石垣氏、職員の削減は20%できた・旧町を中心に事業を行った。
浜田氏、経済が悪い時に合併をした。文化(神楽)を全国に発信できた。
道上氏、背丈にあった行政を目指した。
小寺氏、岡山県は広域行政の組織に、県が指導し合併が進んだ。広島県は隣接市町村で話が進んで行って87~22になった。アンケートで、合併したまち、「良かったは34%」、しなかった町「良かった80%」
合併後10年の交付税が下がるために整備等はしていかなければならない。高齢化が進むことでの仕組みづくりを考えていかなければならない、通信・情報をしっかりとしていかなければ。