清渓セミナー実行委員会研修

2018年11月1日20:36:57

真岡10月30日・31日にかけて栃木県真岡市へ日本一の「いちご」の取り組みについてとBCP推進都市宣言等について研修をしました。市のキャッチフレーズ「いちご日本一 SLが走るまち 伝統息づく真岡もめんのまち」

真岡のイチゴは昭和32年に農業研究クラブ4軒の農家の手によって栽培が開始され、平成30年で157軒が栽培している。販売額は2,167百万円。新規就農者は8年間で179人でイチゴは77人。10aで1,000万円を目標にしていることでした。市単独の事業支援においては園芸作物等で10事業、いちごパイプハウスの3/10の180万円を上限などの支援をしている。

真岡2市BCPは企業活動における、様々なリスク存在、地震・竜巻・大雨などの自然災害について事業の被害を最小限度に抑えるかを、市内で活動する1026事業所に対してアンケート等を行ったり大手保険会社の専門チームとの連携による実態調査や策定支援を行い、講演会なども開催して、災害が発生したときに早期復旧に向けた速やかな対応が可能となる事業継続計画を取り組んでいっているとのことで、昨年6月に日本で初めて都市宣言を行った。

SLについては、真岡鐵道(1市4町を走る。)第三セクターの真岡鐵道株式会社が運営を行っている。土・日・祝日に1日1往復運航している。年間に3万人余りの人が乗車している。それ以外に観光に300万人の方が桜並木や芝桜などで来ているとの事でした。