2019年1月18日23:04:45
1月18日に、県議長会議員研修が高松市で行われました。講師に東京大学公共政策大学院客員教授「増田寛也」氏、元総務大臣で「地方創生×地方議会」と題しての講演でした。これからの人口推計のはなしから、地方創生での地域の自立、人材還流の話、これからの議会についてでした。これからの人口推計について、わが東かがわ市は、人口2040年の(2013年推計)19,480人が、(2018年推計)18,195人との事、前回調査よりさらに3.8ポイント少なくなるとの事であります。県内で2018年推計で余り減らないのは、高松市・丸亀市・善通寺市・土庄町・綾川町・多度津町・まんのう町でした。そのために「人口減少モデル」へのチェンジで長期的に自然増の実現に向けての取り組み(出生率の回復)。人口還流でUターンしたい若い人で、戻りたい14.5%とやや戻りたい30.6%であるとの統計が出ている、そのためには地元企業の認知・地元愛を子供たちに早い時期から伝えて行く事が必要との話であった。現在東かがわ市が行っている子供たち地元企業をの様子を知らせていることは、今後少なからず成果が表れてくると期待をしたい。議会については、もっと議員間の討議や住民を巻き込んだ会議をしていかなければの話でありました。おおいに参考になりました。