臨時会報告

2020年4月22日21:19:42

今日(22日)に臨時会(議会)が開かれました。専決処分3件と一般会計補正予算の上程があり、すべての専決と補正について可決されました。

専決の条例改正、2件は、市税条例の一部改正については、地方税の法律改正が行われての改正です。住民税で扶養親族申告書の所要措置の規定と課税の特例期限の延長と固定資産税の所有者が明らかにならない資産で使用者がいる場合所有者とみなすことができる。

国民健康保険税については、地方税の法律が改正されての改正です。基礎課税額の限度額引き上げ、平等割の合算額が61万円を63万円に、基礎基準税額は63万円に。均等割りの合算額が16万円を17万円に、基礎基準額は17万円。総所得割・山林所得割金額の合算額の一世帯所属1人につき28万円を28万5千円加算金額が超えない世帯など。

減額対象となる所得基準、5割軽減と2割軽減の対象世帯の数に乗ずべき金額の引き上げ。

一般会計専決処分は700万円の補正は、新型コロナウイルスによる施設消毒の委託料とマスク(73,200枚)、消毒アルコール等。

一般会計補正予算は、2億5,000万円追加、予備費約4,800万円と小規模事業者等支援臨時交付金(市独自)1億3,900万円、国の特別給付子育て世帯へ(約2,700人)2,920万円、市独自の子育て支援給付約(3,100人)3,440万円

小規模臨時給付金支援事業は、対象者1者につき一律20万円(前年同月比30%以上減少している事業所(問い合わせは地域創生課)

市独自の子育て世帯等への特別支援給付金事業は、3月31日にしない住所を有する。児童手当受給者の平成16年4月2日から令和2年3月31日生まれ(約2,700人)と18歳未満で監護・養育されるひとり親家庭(約350人)、障害者福祉年金受給者(約50人)に対して1万円を給付。