2020年9月2日14:36:04
9月1日から定例会が始まりました。1日目で決まったことについて報告をします。
報告2件については、令和元年度の決算における健全化判断比率と資金不足比率の報告。
令和元年度決算の健全比率については、実質赤字比率は20%基準の早期健全化基準13.37%、連結実質赤字比率は30%基準の18.37%、実質公債費比率基準の35%の25%で健全化判断比率2.1%である。
令和元年度の資金不足比率は、公営企業に係るものに対しての報告で下水道事業は資金不足でない市の報告。
教育委員会の事務の点検及び評価については、連携・一貫教育を柱として取り組んでいる。前向きな姿勢で周辺自治体のモデルになると思われるなどの評価をいただいた。詳細は、市HPページに掲載される。
条例改正は、市税条例の一部改正の制定については、新型コロナウイルス感染による納税者の緩和を図る。新築住宅等で12月末までに入居できなかった場合、一定の要件により控除期間の適用。
市営住宅の一部改正は、大井戸市営住宅の建物が全て除去されたことにより名称削除。
市付属機関設置条例の一部改正は、会計任用制度の創設に伴って見直しをした結果、歴史民俗資料館運営委員会を削除と職員で非常勤のものの報酬規程から削除する。
人権擁護委員の推薦について、岡本和士氏に同意した。
介護保険事業会計補正予算については、1億2,371万千円追加。主なものは積み立て金と一般会計に繰り出し。
介護サービス事業会計補正予算については、289万6千円を追加。主なものは、一般会計に繰り出し。
発議については、国へ新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対して地方税財源の確保を求める意見書を提出した。