9月定例会終わる

2014年9月20日11:49:07

予備日を残して21日間の定例会が終わりました。結果等について報告します。

民生文教常任委員会付託されていた、議案についてから報告します。

条例制定6件

市健やか子ども基金条例について      全議員で可決

県において補助金制度が創設されたことにより、基金として設置し事業を行う。32年3月まで内容については、少子化対策の一つとして結婚から子育てに、年間450万円の補助。市は縁結び事業にも活用をする。

* 市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準をさ定める条例について         多数で可決

国の子ども・子育て支援新制度に基づき制定をした。家庭的保育事業・小規模保育事業・居宅訪問型保育事業・事業所内保育事業をしたい時に市の許可が必要になった。

* 市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例について    多数で可決

国の子ども・子育て支援新制度に基づき制定をした。特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業者が教育・保育を提供する場合の基準を定めた。

* 市保育の必要性の認定に関する条例について      全員で可決

国の子ども・子育て支援新制度への移行に伴い、保育の必要性の認定基準を条例で定めた。求職活動中を90日に就労時間が月64時間以上に等

市認定こども園条例について      多数で可決

市において幼稚園・保育所の連携型認定こども園を設置するために定めた。来年4月に開園される「大内こども園」(旧誉水小学校跡地に中筋・西町保育所と誉水・三本松幼稚園が統合される)を条例化した。丹生・やまびこは施設等の余裕がないためしていない。

一部条例改正2件

* 市放課後児童クラブ条例について     全員で可決

国の児童福祉法が改正されたことにより、放課後児童クラブの実施について所要の改正を行い、利用の延長についての規定を定めた。地域の事情を考慮しつつ小学校6年生まで拡大し、27年度は特別支援学級在籍・対象者の児童に限定で、28年度からは保育の必要なすべての児童は受け入れする。利用料は一回500円と一カ月7500円を上限に。

* 市地域啓発人権推進委員設置条例について    多数で可決

実態に即した委員の委嘱にするために改正を。今までは学校の先生等に任命していたが、市民の方々の講師陣に参加をしていただくことにと、定数を20人以内に変更。**

*  一般般会計補正予算について     多数で可決

10億7,143万6千円を追加し164億7,669万3千円に、主なものは以下

減債基金積み立てに2億8,117万1千円、長期債の繰り上げ償還に6億1,675万円

自動車保険料に117万円、大内庁舎窓口仮事務所修繕工事費に1,145万円(NTT建物を借りる)、土地改良事業1,250万円、市道維持修繕等4,950万円、マイクロバス購入680万円、債務負担行為で排水機場施設整備6,000万円、給食センター業務委託(3年間)2億1,646万3千円

 介護保険特別会計補正予算について    全員で可決

5,223万円を追加し38億8,557万円に、主なものは以下

財政調整基金積み立てに3,116万8千円、一般会計繰り出し1,457万1千円

* 介護サービス事業特別会計補正予算について    全員で可決

252万6千円追加し3,233万5千円に、主なものは以下

一般会計繰り出しに252万6千円

* 一般会計補正予算(追加)について     多数で可決

4,160万円追加し165億1,829万3千円に、主なものは以下

コミュニティ施設整備工事に対して追加予算補正を、(昨今の経済情勢において追加をした。)