12月定例会報告

2015年12月3日19:31:00

2日から始まった定例会、可決された議案

* 市行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定

行政手続における特定の個人を識別するための番号利用等の法律第9条第2項の規定に基づき、市独自で個人番号を利用できる事務を定める。同法に基づき市の他の機関に対して特定個人情報を提供できる事務を定める。  平成28年1月1日施行

* 市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定

農業委員会等に関する法律第8条第2項の規定に基づき、市の農業委員会の定数を17人新しく設置する農地利用最適化推進委員の定数を16人。  平成28年4月1日施行

* 市付属機関設置条例の一部を改正する条例制定

高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画に基づき整備する施設サービスの等、実施予定事業者の選定を行うため「介護保険サービス整備予定事業者選定委員会」を新たな機関として設置

* 市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定

介護保険サービス整備予定事業者選定委員会の委員「日額8,000円」公布の日、    農地利用最適化推進委員「年額18,000円」平成28年4月1日

*市税条例党の一部を改正する条例制定

地方税法の改正、徴収猶予制度を定める。行政手続きにおける個人を識別するための番号利用等に関する所要の改正。新築されるサービス付き高齢者向け住宅の固定資産税の負担軽減の特例率の定め。

* 市介護保険条例の一部改正する条例制定

行政手続きにおける個人わ識別するための番号の利用等に関する施行により保険料の徴収猶予及び減免の申請事項に個人番号が必要なため。

* 市都市公園条例の一部改正する条例制定

白鳥中央公園ととらまる公園体育館内のトレーニングルームの利用料を統一、とらまる公園キャンプ場のテントサイト利用料を新たに設定。

* 瀬戸・高松広域定住自立圏の形成に関する協定の廃止、瀬戸・高松広域連携中枢圏の形成に係る連携協定の締結

定住自立圏を平成28年3月31日で廃止し、発展的に移行する広域連携中枢圏を平成28年4月1日から施行することに議会の議決を求めるもの。

* 市道路線の変更

市道前場県道連絡線について県道讃岐白鳥停車場線の道路改良工事に伴って起点が県道管理区域にとなった。(白鳥病院西のJR踏切超えたあたり)

* 人権擁護委員の推薦について

高田千浪氏・小島泰秀氏・児島幸恵氏を平成28年4月1日から3年間推薦に同意

* ヘイトスピーチ対策を求める意見書案

議員提出で採択した。