12月定例会始まる。

2020年12月1日17:35:40

今日から12月21日までの21日間です。

今日、認定6件、条例改正3件、補正予算6件、土地の確認2件、指定管理5件が上程されました。認定6件は、令和元年度の一般会計歳入歳出決算、国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算他、介護保険・介護サービス・後期高齢・下水道事業会計については、討論を含む賛成多数のなか認定されました。

国民健康保険税条例の一部改正は、地方税の改正において、軽減判定所得の算定の際に用いる基礎控除額相当分の基準額を33万円から43万円に引き上げる所要の改正。

地方税法等の一部改正する法律の施行に伴って、介護保険・下水道受益者負担金徴収・道路復旧徴収・後期高齢者医療に関する条例に、おいて延滞金および還付加算金の割合が見直されたことにより特例基準割合が引き下げられた。

令和2年度国民健康保険事業特別会計補正予算は、前年度の精算に伴って60万5千円納付。

介護保険事業特別会計補正予算は、職員の移動による不足分と令和3年度介護報酬改定によるシステム改修と社会福祉協議会運営費助成金(地域包括支援センター移行に伴う)1,077万6千円追加。

介護サービス事業補正予算は、感染症対策用品17万4千円追加。

後期高齢者医療事業補正予算は、システム改修の委託料132万円を追加。

下水道事業の補正予算は、収益的収支・資本的収支は人件費。

新たに生じた土地については、白鳥地区松原海岸の護岸等の工事が完了したことにより23,701.26㎡増えた。

字の区域の変更は、松原海岸の増えた土地を松原に編入する。

指定管理者の指定については、風呂・落合・西村中構造改善センター・大谷地区高齢者若者センターをそれぞれの代表者に指定した。

若者定住促進条例の一部改正と一般会計補正予算と翼山温泉の指定管理制度については各委員会に付託されました。