2021年3月19日21:18:25
3月定例会が今日閉会しました。上程議案の結果について報告します。
◎市中小企業振興基本条例制定については、総務常任委員会に付託されていた案件は行政・中小企業等・商工会等の関係者がそれぞれの役割と責務を明らかにして、育成と振興の認識をして地域経済の活性化及び市民生活の向上を目的としての条例
◎市新生児定額給付金の支給に関する条例制定については、民生常任委員会に付託されていた案件は、今まであった出生祝金の条例を廃止して子育て世代と次代を担う子ども達を応援することを目的に、生まれたこどもに10万円を支給する。
◎市介護保険条例の一部改正する条例制定については、民生常任委員会に付託されていた案件は、令和3年度から5年度までの保険料の増額改正する。負担段階は1号から9号段階に分かれている。1号は42,300円、2号・3号は63,450円、4号は76,140円、5号は84,600円、6号は101,520円、7号は109,980円、8号は126,900円、9号は 143,820円。1号から3号までは、減額賦課があり、1号を25,380円に、2号を42,300円に、3号を59,220円になる。
◎令和2年度一般会計補正予算(11号)以後の議案は予算審査特別委員会に付託されていた案件です。
補正額は、2億6,331万6千円増額の235億7,443万1千円で、主なものは各課の事業の精査によるもので、ふるさと納税による各基金積み立てと有害鳥獣防止などが増額。
国民健康保険事業は、222万3千円減額の38億8,227万7千円は各項目の精査による。
介護保険事業は、1億7,220万4千円増額の48億1,925万円は各給付費が増額。
介護サービス事業は、57万4千円減額の2,683万9千円は人件費の減額。
後期高齢者医療事業は、1,277万1千円減額の5億6,861万7千円は精算による。
下水道事業は、収益的収入2243万9千円増の5億7,979万円、収益的支出79万7千円増の5億5,840万2千円、資本的収入189万7千円減の3億4740万7千円、資本的支出2,040万円減の5億2,140万1千円。
令和3年度予算は後日