12月定例会

2021年12月7日20:14:00

12月定例会において、可決された議案

令和2年度の一般会計決算認定、国民健康保険事業特別会計決算認定、介護保険事業特別会計決算認定、後期高齢者医療事業特別会計は多数で認定された。介護サービス事業特別会計、下水道事業会計決算の認定については認定されました。

条例関係の制定、廃止、一部改正は

市地方創生応援基金条例の制定は、「地方再生法第5条4項第2号に規定」に関し、法人から寄附された寄付金である「企業版ふるさと納税」を適正に管理、運用するたの基金設置。

市産業振興及び企業立地促進に関する条例の一部改正は、平成30年から運用している補助金交付制度について過疎地域における固定資産税の特別措置法が見直されたため、優遇制度統廃合や改定する。新たに商業施設を追加。

工業等の資本投下促進条例を廃止については、(新過疎税条例)の中で市過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法の製造業等の取得価格要件を引き下げたことに伴って、上記の条例に統合することにした。

市税条例の一部改正は、減免に関する規定で「特別に事情があるもの」を追加し公益性のあるものについて減免事由に変更がないとき省略できる。

市国民健康保険税条例の一部改正は、地方税法の改正にともなって、未就学児に係る国民健康保険税の均等割額の減額措置を導入するため、5割軽減する規定の追加。

国民健康保険税条例の一部改正は、産科医療補償制度が見直され、出産育児一時金の支給を40万4千円から40万8千円に引き上げ。

市引田漁村センターの設置及び管理に関する条例の一部改正は、施設改修により名称を実習室を調理室に、倉庫を実習室にして料金の改正を行なう。

農業集落排水処理施設条例及び市下水道条例の一部改正は、地方税法の改正に伴ってスマートフォンアプリ決済方法を活用されることで、環境整備のため「指定代理納付者」を「指定納付受託者」に改める。

市交流プラザ条例の一部改正は、パソコン教室を第3市民会議室に変更。

市立幼稚園の廃止に伴う関係条例の整理に関する条例制定は、本町幼稚園が令和4年3月末で閉園にともなって、関係する4条例を併せて改正する。

市農業委員会の委員に占める認定農業者等が過半数以上でなければならない所(17人)、過半数に届かないために、規定を認定農業者等又は認定農業者に準ずる者を農業委員の少なくとも4/1とするため、議会の同意を求めたもの。

農業委員会委員の任命については、17名の農業委員の同意をを求めた。同意した。

国民健康保険事業特別会計補正予算第1号は、レセプト点検委託料253万円追加した。可決

一般質問については、今回に2問について質問を行ないます。後日報告します。