2021年12月18日20:47:00
私の12月定例会の一般質問は、北京市海外外国語実験学校交流について一般質問(ファイルサイズ:33.5KB)
答弁は、現在、新型コロナウイルス感染症の感染症状況は、落ち着きつつあるものの、中国を取り巻く国際情勢は、懸念せざるをえない状況であり、大変危惧している。こうした中で同校との交流について理事長と話し合うなど協議を重ねた結果、双方同意の上で、交流を実施しないことに決定した。児童生徒の国際交流活動を通して他国を知る異文化交流や、コミュニケーション力の向上、そして、多様な価値観に触れることによる、ふるさとの良さや地域課題を発見することは重要、今後も引き続き教育委員会や関係機関等の連携を図り交流先の検討をしていく。
②問目「保育の加配の対応について」 .docx(ファイルサイズ:14.3KB) 答弁は、就学前施設の教育・保育の環境や内容については、国からの要領や指針に沿って実施している。心身に障がいを有するお子さんや発達上の問題を抱えるお子さんに適切かつ円滑な教育・保育を行なうため、加配職員を配置する制度であります。公立は交付税措置する制度を、私立は運営委託金の加算を行なっている。本年度の公立においてはこども園に11人の加配を行なっている。私立に対しては、国の加算査定に基づいて委託金として支出しているが、加算額が低いなど、公的支援の拡充に課題となっている。国の制度を改善すべき課題であるが、市として支援体制を模索しているし検討している。
私は、来年度から公立と同じ措置にするように要望した。また、市と議会としても国に要望していく取り組む提案した。