仮庁舎で復興に向けた主な動き地域の現状と課題について説明を受けました。
現在町内５２か所・町外６か所の２２００戸の仮設住宅、それを災害公営住宅等２７年度末までに９4０戸を目標に今年度２地区の工事の着手をしたとのことであります。町長は、すべての対象地域の造成は今年度中に係ることを指示したとのこと。私達が訪問した日も起工式でした
研修後、現地の語りべさんの案内で大きく被災した地域を案内していただきました。左写真はよくテレビなどで放映されていた小学校です、取り壊すか、どうするか議論が分かれているとのことでした。
この地域は６．９メートル津波が来たとのことです。店やさんがあった所ですが、店の柱を残しての表示です。
店や跡地での写真です。この地域は危険区域で個人の家は建てられません。道を隔てた山際は建てられるとのことですが、高さ的に危険地域と変わらないと思いました。
家が建っていた。津波によりなくなり、危険地域として指定を受けた。
