2014年1月24日21:13:42
今日は朝、愛知県犬山市の市議会議員3名(犬山市民クラブ)が、視察研修に来ました。議長が別途公務があるために、副議長と対応をさせていただきました。
研修内容は「市議会自主解散について」の研修でした。会派の人の話によりますと、議会で自主解散等を行なった「まち」はあまりないようで、東かがわ市が行っているとの調べでの視察です。犬山市の事情を聴きますと、数年前(7年)市長が他の選挙に出たことにより、市長・市議会選挙が4カ月違ってきたのと議員が市長選挙に立候補したものの落選して市議会選挙に立候補し議員として返り咲くことが起こっているとの話でありました。私達のまちでの流れと同じですね。そこで、今までの経緯について話をさせていただきました。
午後から、商工会工業振興委員会の段取りで、地元企業の見学ツアーに参加しました。今回で2回目です。
今日の会社は日生(株)と帝國製薬(株)の2社でした。
日生化学株式会社は、プラスチックの素材を使った会社であります。地球環境問題の解決に貢献する「エコソリューション・カンパニー」となることを目指しているとの話でありました。地産地消で東かがわ市から出たペットボトルのリサイクルで、現在、東かがわ市のごみ袋を今回製造をしています。香川県から環境配慮モデル事業所認定証第1号の認証を受け、香川県環境対応製品認定が内定しているとのことであの、日本の業界から関心を持ってるとのことであります。
帝國製薬株式会社は、地元では古い創業の会社(1918年)であります。帝国製薬はパップ剤(湿布薬)を日本で初めて開発した会社であります。
「東かがわ市、日本で初めてて結構ありますね。(引田ハマチノ養殖・保井コノ女性理学博士)」
説明で分野を絞りナンバワンを目指して頑張っています、従業員600人余りの雇用をしている中、アメリカにも進出していることで、今回FDA(食品医薬品局)が視察に来るとの話でありました。日本の厚生省と同じであり、認可が係っているとのことでありました。帝國製薬は、地域にも多大な貢献をしてくれている会社であります。
今回の地元企業見学勉強になりました。写真は禁止でしたので撮影していません。
明日は、誉水幼稚園の生活発表会がありますから、観賞に行きます。