東讃地区6次産業化セミナー

2016年9月27日22:48:00

今日、三木町で県東讃農業改良普及センター主催の資源を活用しての6次産業化の事例などのセミナーがあり、参加してきました。基調講演では「仁尾曽保産レモンのブランド化 ロロロッサの取組み」で小林憲由社長の話がありました。レモンでも市販しているより一回り大きなレモンの栽培をして、ハチミツ漬け・マーマレード・塩レモン・コーディアルシロップ等を自宅で苦労しながら商品開発をしたとの話でした。今は東京の三越の中で販売をしているとのことです。商品化するまでには苦労もあったが、大量消費の文化から求める消費文化に、安全な商品は当然であるが安心な商品に取り組んでいかなければとの話であった。

各地域で6次化に取り組んでいる会社の商品も紹介と試食をさせていただきました。高松市の赤松牧場の牛乳の加工品(プリンを食べました)、株ころあいのニンニクの芽と加工品、さぬき市からは飯田農園のスモモ・桃の加工品、

イノシシ東かがわ市からイノシシの加工品、三木町は東山産業で卵の加工品

写真は五名のイノシシしぐれです。

それぞれの会社等について、話を聞いていて東かがわ市でも、もっと商品化できる作物があると思い今後提案取り組みを進められればと思います。