清渓セミナー報告

2022年10月19日14:23:18

第27回清渓セミナーが17日・18日で行なわれました。各講議の先生方の報告を。

石破茂さんについては、「今あらためて地方創生を考える」と題しては、日本の人口は1年で100万人減っていく時代に入っている。田中角栄「日本列島改造」・大平正芳「田園都市」・竹下登「ふるさと創生」を掲げて経済政策を行なってきた。それは、経済が良かったことで税収が多かったから出来てきた。税収は伸びていかない、負債の1000兆円どうするのかである。これからは「国が何かをしてくれるのでなく、地方が考え、自ら行なう」ことをしていかなければならない。太平洋戦争以後、貧しい国になってはならないと、東京一局集約を進めてきた。見方として「都道府県別の経済的豊かさ(可処分所得と基礎支出)を東京都を見てみると可処分所得は東京都は3位、可処分所得は12位、基礎支出は1位、差額順位42位、全体の差額順位は47位である。全体の上位県は、三重県・富山県・山形県である。これの表は、国土交通省で発表されている。都市集約的になっているのは。世界で見てみると日本と韓国ぐらいとのことである。地域創生を考えていくうえでの事例などを紹介して話をしてくれた。公共交通で赤字路線などは廃止をきくが、地域の中で上手く考えて行っている地域が゜帯広過疎バス(なぜバスに乗らないのか調査して解消をしていった。)、徳島のJR廃線跡に電車とバスが一体になった運行、小林市の施設でのことばでフランス語かと思ったが昔にあった地域のことばを使ったことで集客・観光などで賑わっている。地域をこれから支えていくのは若い人達である、町を出て行っても帰って来たくなる町作りを問題点として取り組むことが必要だと感じた。


近況報告

2022年10月19日12:34:52

今日、まだ白鳥がいるか見に行きました、車から見ても見えなくて、帰るためにUターンをすると、最初に見ていた場所のすぐ下にいました。近くで見ても動揺することなく、白鳥が私の方を見ていました。白鳥2

白鳥