2015年11月5日20:53:53
講座2は、対談方式で「権力とマスコミそして霞が関」と題して古賀茂明(元通産官僚)と福岡政行(白鳳大学教授)が今までの政権についての話を自民党の4つの大罪として「借金大国を作った・少子化高齢化を放置した・日本を成長できない国にした・原発神話を作り福島事故を招いた」その内小泉進次郎も話をしていた、また政権が変わって民主党が政権執ったが何にもならなかったし、今後も期待はできないなど。そこで、FORUM4は「改革するが、戦争はしない。改革とは、格差を縮小し、働く人々と真の弱者のための改革。」を目標に進めていくとの話でした。
講座3は、逢坂誠二で衆議院議員で特別講演として(ニセコ町長の時に講師で幾度か来ていた。)「政治と経済」と「地域づくりと国政」について講話でした。政治と経済では、性質的に真逆であることを知らなすぎる政治家が多いとの話。最近話題の図書館は公がする方がよい。1970年代は会社の利益は従業員に多く回った、1980年以後は株主に回るようになったことで経済が大きく変わってきた。ODAについても日本企業が先では儲かるかわからないが、気を付けなければならない国・地域が多い。地域づくりは国にはない地域にある。地域の人も地域のことが分かって物事を進めているところは非常に少ない。