2015年11月30日22:41:24
29日・30日と党大会と東京のアンテナショップ2か所と大田市場を視察情報の収集をしてきました。
香川県アンテナショップ2か所とも東かがわ市の商品がどれだけあるか、見てみましたが残念ながらびっくりするも考えさせられました。市内産は2品目(和三盆・醤油)だけでした。いろいろ市内を見渡してみて常時販売できる加工品、見渡してなかなか見渡らない、考え作っていくかどうするか。
大田市場へ県内産の農産物出荷はJAを通じて、71億あまりの販売であります。全体として約28品目は、少量多品種との話です。東京市場に出荷するには3日販売になり、品質の問題もあるとのことでした。その中で「レタス・ブロッコリ」約66%を占めています。東かがわ市産はレタス・ブロッコリ等にパセリが続いている。パセリは約0.64%の売り上げです。
流通の流れは大きく変わろうとしているとのことでした、ひと昔みたいに競りを行うのは限られた種類の農産物だそうです。量販店が事前商談をしての買い付けているようです。野菜の需要は減ってきているとの話の中ではあるが、これからは、品質は当然であるが、年間を通じて一定の量が求められることにより市場としてある程度の値段が付くとの話でありました。
市内の農業の生産・担い手など大きく考えさせられます。