2018年7月23日21:48:00
今年はとんでもない猛暑が続いています。豪雨災害を受けた地域においては、まだ行方不明もまだ多数います。早く見つかることを祈ります。災害にあわれて復興に向かっている方もこの猛暑で体に気を付けて一日も早い復興を願います。
さて、先日清渓セミナーの研修について、報告をします。1講座目は、会津若松市議会の挑戦から政策形成リサイクルの確立についての、目黒議長の講話でした。今までは、議会(議員)は何をしているのかわからないなどの話があり、これでは、駄目であるとのことから、改革に取り組んできた。「市民と共に課題解決を図る議会」市民の皆さんに議会の活動を見て知って、参加していただくことを目指して、手引書などを作りました。、市民が議会議会に参加することをわかりやすい文章にまとめています。「選挙で参加」選挙権は日本国民で18歳以上でそのまちに3か月以上住んでいること。被選挙権は25歳以上であれば選挙権ができ議員立候補できます。「請願・陳情ができます」国民の基本的人権の一つとして憲法第16条に規定されている権利で、市議会の場合は1人以上の紹介議員が必要ではあるが請願が出せる。陳情は法的根拠や紹介議員など必要なく取り扱っていくとの話でありました。それによって、今まで取り扱いの問題でうまく進んでいなかい案件などもあったが改革によって取り組むようになってきた。また、議会と直接意見交換会(議会報告会)において直接市民からの声を聴くことで、意見の起点として政策への取り組みが徐々に進んできているとの事でありました。議会として、調査研究を重ねたり、現地調査を数十回重ねて解決に向けた話などもありました。議員間討議も何回も重ね、執行部との話し合いも重ねているとの事でありました。