9月定例会終わる

2018年9月22日09:10:00

21日に9月定例会が終わりました。この9月議会は、初めてのことなどがありました。

平成30年一般会計補正予算は、多数で原案可決になりました。14億8,542千円万4千円の追加で205憶4,134万円の歳入歳出でした。財政調整基金積立に7億6,590万円、地域振興基金積立金に6億1,531万6千円、道路橋梁費に5,300万円と今回修正動議が出された動議、ホストタウン事業費500万円です。(開催に反対はしないが、実行委員会に出す費用をイベント実施支援補助金交付要綱に基づいて出すべき、不足するのは他の制度のもとにおいて出すべきであるとして200万円減額の修正動議が出された。)

ひとの駅さんぼんまつ建築工事請負契約の締結について、監査請求の動議が出されました。多数で可決になりました。(説明が不十分と図書館の造作家具等の内容が不十分、杭打ちの予算が工事施工後であるとのことで監査委員に見解を求める)

議員定数条例の改正動議が出ました。賛成少数で否決になりました。(次回選挙から定数を18人を16人に改正する。)私が提出者になり賛成者3名で動議を出しました。議員定数調査特別委員会で8回と講師を招いて協議を重ね、委員会の中での取りまとめは現状の18人で決まっていました。「私は、委員会の中でも削減するべき主張をしていた。」最近、議会発行の議会だよりを読んだ3名の方から意見があり提出する運びになり、協力を求めての動きはしましたが賛同を得ることができませんでした。)

 


稲刈り終わる

2018年9月9日22:05:00

台風21号で一段と倒伏していた稲刈でありましたが、運よく秋雨前線の雨が降る前の7日の15時に終わり、乾燥機の中に納まり一安心をしました。

さて、5日に始まった9月定例会において上程され可決されたり、付託された案件や特別委員会設置をして行う案件について報告します。

報告2件、平成29年度決算における健全化比率の報告「監査委員の意見を付けて普通会計ににおいて赤字比率の財政再生基準20%のところ13.39%、連結実質赤字比率30%のところ18.39%、実質公債費比率35%のところ25%である。資金不足比率の報告は、下水道・農業排水・水道会計は20%経営健全基準に資金不足はない。

報告1件は、教育委員会の事務の点検及び評価についての総括は、提示できる範囲で記載を望み、参加者のアンケート結果等事業が多くなっているが意欲と透明性に評価者として好感がもてる。文化行政的な面の施策項目が少ない、一層の充実を求める。

認定については、平成29年度一般会計や特別会計の8件については、10月に特別委員会において審議を行う。

条例の制定について、市家庭的保育事業等の設置及び運営に関する基準を定める条例の一部改正の条例は、居宅訪問型保育事業を行う者は実施はない。  可決

市認定こども園条例の一部を改正については、引田こども園と丹生の一体施設を丹生こども園に改正し、31年4月1日から   多数可決

市学校設置条例の一部改正は、引田幼稚園と丹生幼稚園と三本松小学校の廃止に伴って、31年4月1日から     多数可決

平成30年度国民健康保険(補助金償還金)・介護保険(財政積立金と償還金)・介護サービス事業(一般会計へ繰出金)補正予算については、  可決

財産の取得は、消防ポンプ車購入(引田第3分団)  可決

市道路線の認定について、6路線(城泉線・馬篠南線・中筋新行線・城泉幹線・東下1号線・三本松臨港道路3号線)バイパス関係に伴ってと公共下水度施設付近   可決

財産の取得は、小・中学校のパソコン購入(214台とブルーレイ外付けドライブ12台)

工事請負契約の締結について、白鳥中学校区編成に伴って建築費・電気設備・機械設備の全体で約44億(小学校と中学校建設)   多数可決

人権擁護委員の推薦について、大岡眞海氏に同意した。

平成30年度一般会計はね予算審査常任委員会に付託した。


8月も後2日で終わり

2018年8月29日21:36:00

28日に9月定例会の議案配布がありました。報告3件、認定8件、条例3件、補正予算4件、その他1件の25件です。

今日、議会運営委員会が開かれ、9月5日から25日までの21日間です。9月5日は議案の上程、9月6日は予算審査常任委員会、19日・20日は一般質問、21日は本会議です。9月定例会は決算審査もありますが、特別委員会を設けて10月23日・24日に開かれます。

上程された後に詳細を報告したいと思います。

さて、今年の暑さは例年に何い暑さであります。我が家では、今週から稲刈りに入っています。来月の10日ぐらいまでには終わると思っています。台風20号の影響によって稲が倒れていることによって刈り取りの時間がかかっています。台風21号も今後どうなるか心配です。

9月3日から天鵞絨獅子の練習は子供たちの塾やスポーツ少年の練習などで全員がそろうことはありませんが、始めます。10月14日の八幡宮の奉納に向けて。

 


近況報告

2018年8月16日16:47:08

お盆も終わり、これから稲刈りが始まります。私の家も来週に2反ほど刈り入れして、残りについては、来月に行います。

我が家の車の走行距離が今日で20万キロとなりました。14年間走ってきました。大切に乗って25万キロを目標にと考えています。交通安全で行きたいと思います。

来週は、総務・民生それぞれの閉会中の調査事件があります。金曜日(24日)は会派で日帰りでの研修へ兵庫県稲美町に温水プールについて研修をしてきます。

今月末には、秋祭りの打ち合わせを行い、練習などの日程を決めてきます。今年の秋祭りは、10月14日です。

 


猛暑

2018年8月6日20:57:17

今年のような夏は知りませんね。この猛暑にうんざりです。豪雨災害が7月上旬あり一か月がたちました。まだ行方不明の方もいます。早く見つかることを祈ります。私たちの地域では7月下旬にふれ合い夏祭りが予定でしたが、台風接近のために数十回続いてて来た祭りを初めて中止にしました。できないことはなかったですが残念でした。しかし、中止を決めるまでの短時間に何回の協議を重ねたのでしょう。良い経験をさせていただきました。人間、自然にはかないません。早い復旧を祈ります。


清渓セミナー報告3

2018年7月30日21:22:10

2019年統一地方選挙で浮かび上がる政策課題。と題して福岡政行氏の講話。           

人口減少の本格的な対応を考えていかなければならない、心のふれ合いの広場を考え、新たな建物はいらない、現建物をどう生かしていくかを考える。官が段取りして、民間主体での運営を考える。5万以下の人口のところは早く合併し定数削減をしていくべきである。貧富の差が生まれてきていることで、子ども食堂などは考えていかなければならないなどの話。政治家は地域住民の声の代弁できる政治家に、政治家になることが目的でなく、政治家として何を住民の人達にするかです、松下幸之助の言葉を引用しながら話をした。

地方財政の現状と課題と題して大沢博、総務省財政課長の講話。

地方財政の現状、平成18年決算89.2兆円が平成28年決算で98.1兆円、地方交付税は平成18年で16兆円が平成28年決算で17.2兆円であるが平成30年は16兆円である。借入は3.1兆円減に、基金残高を7.9兆円増の21.5兆円。これから増えていくのが民生費で平成18年からすると約10兆円の増の29.5兆円に。2040年の内政上の危機についてであるが、若者を吸収しながら老いていく東京圏と支え手を失う地方圏をどうしていくかが課題。破壊的技術を使いこなすスマート自治体へ、自治体行政の標準化・共通化、プラットフォーム・ビルダーへの転換、新しい公共私の協力関係の構築、暮らしを支える担い手の確保。


清渓セミナー報告

2018年7月25日23:09:26

住民主体の議会改革とは何かで、法政大学副学長「廣瀬克哉」教授は、議会基本条例時代の議会改革はなぜ始まったのか、ニセコ町の自治基本条例制定以後、北海道の栗山町が2006年に制定、三重県議会も議会基本条例制定。議会は何をしているところ、何にもしていないなどがささやかれていて住民から見えていな市存意義が実感できていなかった。これまでの改革の違い「議員間討議とする議会運営ゃ議会の市民参加という理念の普及の議会報告会などをすることで議会を強くし、変わっていかなければならない。住民の代表という議会政治の原点に立ち戻って展望していかなければならない。議会の政策イニシアティブを回復し、行政監視力の強化、住民コミュニケーション力を強化していく。、


報告1

2018年7月23日21:48:00

今年はとんでもない猛暑が続いています。豪雨災害を受けた地域においては、まだ行方不明もまだ多数います。早く見つかることを祈ります。災害にあわれて復興に向かっている方もこの猛暑で体に気を付けて一日も早い復興を願います。

会津若松さて、先日清渓セミナーの研修について、報告をします。1講座目は、会津若松市議会の挑戦から政策形成リサイクルの確立についての、目黒議長の講話でした。今までは、議会(議員)は何をしているのかわからないなどの話があり、これでは、駄目であるとのことから、改革に取り組んできた。「市民と共に課題解決を図る議会」市民の皆さんに議会の活動を見て知って、参加していただくことを目指して、手引書などを作りました。、市民が議会議会に参加することをわかりやすい文章にまとめています。「選挙で参加」選挙権は日本国民で18歳以上でそのまちに3か月以上住んでいること。被選挙権は25歳以上であれば選挙権ができ議員立候補できます。「請願・陳情ができます」国民の基本的人権の一つとして憲法第16条に規定されている権利で、市議会の場合は1人以上の紹介議員が必要ではあるが請願が出せる。陳情は法的根拠や紹介議員など必要なく取り扱っていくとの話でありました。それによって、今まで取り扱いの問題でうまく進んでいなかい案件などもあったが改革によって取り組むようになってきた。また、議会と直接意見交換会(議会報告会)において直接市民からの声を聴くことで、意見の起点として政策への取り組みが徐々に進んできているとの事でありました。議会として、調査研究を重ねたり、現地調査を数十回重ねて解決に向けた話などもありました。議員間討議も何回も重ね、執行部との話し合いも重ねているとの事でありました。


清渓セミナー参加

2018年7月18日23:29:00

清渓セミナー17日と18日、実行委員の一人として「第23回清渓セミナー」に参加してきました。今回の内容は議会改革を中心の講座内容でした。一講座1時間45分、「会津若松市議会の挑戦」と題して目黒章三郎議長が「政策形成サイクルの確立」、法政大学副学長 廣瀬克哉氏の「住民主体の議会改革とは何か」と題してとその後グループワークと合わせて3時間半の長丁場でした。「2019年統一地方選挙浮かび上がる政策課題」と題して東北福祉大学特任教授の福岡政行。私と飯塚市の梶原議員とで司会進行役、「地方財政の現状と課題」について総務省自治財務局財政華頂大沢 博氏の講座。最後に「真の地方創生と議会の役割」と題して早稲田大学大学院政治学研究科教授片山善博氏の講座でした。内容については、後日報告をします。


豪雨災害お見舞い申し上げます。

2018年7月11日10:01:32

先週末からの西日本における、豪雨による甚大な被害、方には亡くなられた方には心よりお悔やみ申し上げます。また被害にあわれた方については、お見舞い申し上げます。まだ行方不明の方も大勢います早く安否確認ができる事を祈っています。私は、平成15年の台風災害の事を思い出します。私たちの地域においても甚大な被害がでました。復旧には時間がかかりますが頑張ってください。私でできる範囲におい協力をしていきます。

6月定例会が終わって、議会広報公聴特別委員会が開かれています。今週金曜日で編集も大詰めになってきました。今月末には発行されます。読んでください。