田中さだおの活動報告ブログ｜東かがわ市議会議員

会派での研修に島根県海士町と鳥取県琴浦町に視察研修をしてきました。境港から３時間余りフェリーで海士町へ午後からと翌日の午前研修をしました。２１日は琴浦町で認知症予防対策について研修を午前行い帰路に着きました。

海士町１９日人口約７０００人が２３００人まで減少し４０．３％の高齢化率になってきたことによる、「ないものはない～離島からの挑戦」で交流促進課観光商工係長の出迎えと地産地商課長による説明で、「自立・挑戦・交流」になるまでの経緯経過の説明、平成13年度101億円の負債があり、現在は約８５億まで下がっています。危機感を感じた町長等が平成14年度から、意識改革に乗り出し住民総合サービス株式会社の方針を出し、給与カットを町長から職員・議員・区長等も行い、そのカットのお金を具体的に見える施策に活かし、生きるために攻めの戦略の計画において実行部隊となる産業３課を「地産地商課」にして「地域資源を活かし、島の再生、島に雇用を増やす、外貨獲得」において第一弾で「さざえカレー」の商品化がヒット、「いわがき春香」など生産を、それには、島の助っ人の商品開発生やＩ・Ｕターンなどの人材が第三セクターにおいて、8企業体を立ち上げＩターンなどの就業者制度を利用して取組成果が上がっている。「（有）隠岐潮風ファームは民間の農業参入で畜産農業特区認定事業費全体約２億円」、「（株）ふるさと海士ＣＡＳ凍結センターは水産物の冷凍事業費約８億２千万円」、「（株）ふるさと海士　海士御塩司所の天然塩事業費約１億８千万円」、「海士いわがき生産（株）いわがき春香事業費７千万円」、「（株ふるさと海士　承久海道　キンニャモニャセンター他の拠点施設事業費７千万円）、「海士町漁業研修施設は海藻センター事業費３億７８０万円」、「農林水産物処理加工施設はなまこセンター事業費７千万円」、「水産加工体験交流施設は海の駅松島事業費約３千８００万円」、「地域情報基盤施設はあまネット事業費８億９３５万円」、２０日は、島前高校は平成２０年に統合の危機に迫られ、全国から生徒の募集、平成２８年度は１８０人なる。これまでにいくつも表彰され海外留学背も受け入れを、また国立大学などへの入学など成果が出ている。学習センターが学校と一体となり地域総がかりで「子育て島」「人づくりの島」のブランド化を図っている。島民はもちろん町の職員の取組の姿勢に感心させられました。また、地域活性隊で島に来た人たちは３年かの支援ではあるが、町の活性化に寄与していると感じた。

２１日は鳥取県琴浦町において「認知症対策について」研修しました。１７,８９０人の町で高齢化率３４．７％、認知症対策は「認知症の偏見を取り除き、正しい理解を促す復旧啓発を行い、認知症高齢者が家族と地域で生活できることを支援」を目的としている。最初に予防教室をしている現地での取り組みを視察と共に脳トレ・体操等を見学させていただきました。地域等で行っている教室は町内の３事業所とともに協力し合いながら対策をしている。その後役所の中で事業の取組について説明を受けました。２３事業を関係者に介護状態になる事をできるだけ防ぐ・悪化しないことにするよう取り組んでいる。ひらめきはつらつ教室では、大学の教授等が開発をした、「タッチパネルを使った頭の健康チェック」を行い検査の結果によって専門家の診察や医療機関への紹介を行い早い段階での対策をこうじている。私たちの市で行っていない、外出支援サービスは介護・認定を受けていない人で６５歳以上の方については、回数については月６回（片道）を距離によって支援を社会福祉協議会が行っているなど、いくつかの事業が今後考えていかなければならないかなと思いました。

２４年ぶりの夏の全国高校野球選手権香川大会で、３回目の優勝をしました。甲子園切符を獲得です。監督・選手の皆さんの頑張り気持ちが一つになったことで勝ち得たものです。これからの目標は、甲子園で初めての一勝を目指し、その後は勝ち進んでいくことは当然のことと信じています。ガンバレ「県立三本松高校」

１９日から２１日の２泊３日で島根県海士町「六次産業について」、鳥取県琴浦町「認知症対策について」研修に行きます。帰ってから報告します。

１８日は、２９・３０年度ひとの駅さんぼんまつ（仮称）の安全祈願祭が行われました。

式が行われる頃から、雷を交えた雨で大変な祈願祭でしたが、終わるころには雨も上がりよかったです。

複合施設で３階建てであります。一階は窓口業務・展示画できるルーム・貸部屋、２階は中核施設として図書館、３階は災害の避難等にも活用できる施設です。敷地内には、民間が行う飲食関係の店舗もできます。写真は、完成予想です。

九州の豪雨があってから10日が過ぎ、行方不明者もまだ見つかっていません、早く見つかることを祈ります。

さて、私たちの地域は、連日30度を超す猛暑が続いています。熱中症には気を付けましょう。一昨日は、ＪＣ（青年会議所）の四国大会がさぬき市で開かれ出席をしました。合わせて毎年行っている、東かがわ青年会議所主催の「どんと恋まつり」が、とらまる公園で開かれ大勢の人が来ていました。昨夜は、「第12回風の港まつり」がひらかれました。120年前から行われている「放生会祭」もあり稚魚の放流が行われました。夜は、1500発の花火がありました。

香川県内ではこれから西へ花火大会が始まります。

先週九州の福岡、大分両県にまたがって豪雨があり、甚大な被害で、亡くなられた方、家屋等の被害になった方々にお悔やみ申し上げます。またお見舞い申し上げます。なお、一週間たっても、いまだに不明になっている方もいます、早く見つかることを祈ります。私たちの地域も平成１６年の台風災害で甚大な被害でした、その時を思い出します。

時代の流れで情報は昔に比べて早く伝わってきますが、それでも自然の力には、人間はかなわない、それでも早く避難することで、被害は少なくなると思います。私として少しの力しか協力できませんが、前を向いて頑張ってください。

議会広報公聴特別委員会が開かれました。先日の６月定例会の報告を編集しています。今回の委員は、改選の前半（二年任期）にかかわっていない委員（議員）が行います。今月末発行予定です。

１１日には議会改革推進会議を開きます。今回、委員長の大役をすることになりました。　　推進会議は議会基本条例に基づいて、開かれる会議であります。議会運営等様々な問題点を議論して議長に答申していきます。今回は議員からたくさんの提言をいただいていますので、早く協議し処理できるものについては、処理し答申をしていきたいと思っています。

６月定例会が終わってから、田植えをした後の管理不足によって雑草（ひえ）が沢山は生えたことで取り除いていました。

ソフトボールにおいて（全日本総合男女選手権四国予選）において、東かがわ市ソフトボール連盟に加入している、「東かがわソフトボールクラブ」が第２代表として全国へ初の出場です。結果は第１試合川村整形外科クラブ「高知県」（７点）と東かがわ（6点）で敗れ、第２試合は松神子倶楽部「愛媛」に４対７で制し、決定戦で川村整形外科クラブに判定戦まで持ち込み８点対９点で制して勝利しました。優勝はジェイテクト「徳島」の優勝です。写真は胴上げのシーンです。

２３日に６月定例会は閉会しました。総務建設常任委員会に付託されていました、「財産の処分」（旧大内野球場企業誘致事業用地）として1,8438．８３平方メートルを関西通信電線　株に９千２１９万５千円で処分することに賛成多数で可決しました。

２４日は、湊川に沿ってある、河津桜の下草刈りを行いました。地域の人や銀行関係のボランティアの人たちの毎回協力で行っています。

明日から定例会の再開です、２１日と２２日は一般質問です。質問者１６名の質問事項については、市のホームページから市議会へ、一般質問に掲載されています。覗いてみてください。また、時間の取れる方は傍聴してください。

２３日は委員会付託されていた議案で委員長報告の後、賛否の採決です。